井の中の日本

前職はグローバル展開をしている外資系企業(入社後に資本提携をして外資になった)だったのだが、そこでの欧米流というかグローバル企業のビジネスの流儀を経験できたのは非常によかったと思う。

たった一社の経験ではあるけれども、グローバル企業のビジネススタイルや行動原理についての片鱗は理解できたよう気がする。

日本流とくらべて良い点、悪い点あるのだが、国内でビジネス活動するにしても、いやおう無しグローバル化している現在において、グローバル企業の行動原理を理解できるかどうかは、企業のサバイバルに大きく影響してくるのではないかと思う。

以下に紹介するビデオは夏野さんをぐぐっていて見つけたものだが、夏野さんが海外進出やグローバル化を進めることのできない日本企業の体質について、「理解できない」としている歯がゆさについてすごく共感することができたのも、外資での経験があってこそだとおもう。

インフォシスの人の話も、インドの一企業がグローバル企業を目指して海外進出し苦労して体得した経験に基づいた活きた話だなぁという感想です。

でも、こういった話の貴重さ理解できるビジネスパーソンがどれだけいることやら・・・

理解できる人が増えてほしいものです。