2009年1月アーカイブ

うーん・・・

既存のアクティブユーザーを勧誘員にして、引退ユーザーに課金させることを目論むキャンペーンに映るんですが・・・

 

特設サイトのPVはよくできてて、懐かしさがこみあげてくるいいものだけに不安がかきたてられますね(隠された渓谷のBGMとか涙もの;;)。

 

ユーザー数は減少しつづけているのは、たしかなことで収入はへってるんだろうけど、それなりに固定の収入がある状態だし、ユーザーが減少している分、新規の設備投資も必要ないのだから、いきなりサービスをクローズすることはないと思うけど。

 

収入の減少の推移のグラフと、サービスの維持費の推移のグラフをかさねれば、いつかはそのせんがクロスすることはNCJだって簡単に予想できるでしょうね。

 

だから、「なんらかの手を打たないと!」ってことで、「ちょっと過激なてこ入れが必要だ!」っていうのが今回のキャンペーンのような気がします。

 

今は、星の数ほどオンラインゲームがあって、新規ユーザの獲得はなかな難しいから、リネージュの楽しさを理解してる引退ユーザーなら、多少ハードルが低いのでってことかな。

 

でも、引退ユーザーに一時的に課金させるだけじゃ、意味ないから引退ユーザを満足させて引き続きお金を落としてもらう仕掛けが用意されているんだとおもいます。

 

そして、その策は多分、既存ユーザに痛みを強いるんじゃないかな・・・

だって、長年続けてきたユーザとしばらくやっていなかったユーザーが共存することができるワールドをめざすんだから。

 

はやりの、プレイは永久無料のアイテム課金制にして、いままでの装備が陳腐化するぐらいの新しいアイテムを提供して、新規ユーザや引退ユーザー(アイテムに課金してくれるユーザ)にもインセンティブが沸くようにするとか。

 

「今までのいろんな意味での仕様改悪に絶えてきたアクティブユーザーは、これくらいの改悪ならなれっこでしょ?アクティブユーザーだって、課金さえすれば同じ条件になるんだからサ!」って感じ。

 

たぶん、ここのところのアイテム販売ゲームで「アクティブユーザーはアイテムにもお金を払うぞ!」と確信してのアクション。

 

あと、サーバー統合とか。維持費節約できるもんね。

重複しているキャラ名とか変えなきゃならない事態になったりして。

過疎化シリウス危うし;;

 

なんてね^^

 

どうなっちゃうのかなぁ。。。。

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