「移行」と一致するもの

ブログサイトを移行!

本ブログは2008年1月からMT-3で開始し、2009年7月にMT-4に移行、その後、OS環境ごと仮想環境へ移行したりで、14年以上経過し、さすがに諸々アップデートが出来なくなってきてOSもブログ環境も移行しなくてはと思いつつ、環境を作り始めては時間がとれなかったりで放置状態でした。

昨年3月ぐらいから、ChatGPTさんにも手伝ってもらいつつ、本日、ブログの移行が完了した次第です。
CMSとしてはMovable Type7へ移行です。
昔の記事で動画の埋め込みなどしていましたが、フォーマットが変わったりして表示されないものを、手動でシコシコできるだけ直したりしていますが、Amazonアフェレイトリンクなどは、もう、放置しています。

同じサーバ上に、Wrodpressで構築したポットキャスト配信サイトもあったのですが、こちらの移行はまた別の機会にと。

これからのAI時代に向けて、いろいろ試したいこともあるので、新しいサーバ環境でぼちぼち楽しんでいこうと考えています。

ではでは。

VMwareからHyper-Vへ移行

このブログは、多分10年以上自宅鯖のWindows上のVMware上にCentOSを入れて運営してきた。
最初の時点のホストOSはWindows7でアップデートを繰り返して、Windows 10へ移行しとにかく運用してきたが、だったがWindows10を1903(Windows 10 May 2019 Update)へ更新しようとするとVMwareをアンインストールしろと言われる。
VMware自体もVer12で動かしていたが、ホストマシン自体が古いCPUなのであちらを立てれば、こちらが立たず的にどうも塩梅がよくない。
最終的Windows10を最新化し、以下のブログを参考にツールを使ってHyper-Vへ移行した。
https://blog.yuizi.com/2019/06/converting-vmware-to-hyper-v.html
実際は、VMware上では2つのLinax環境が動いていたのだが、うまく移行できたのは昔から使っているこのブログとかポットキャスト配信用WrodPressとか、Gitbucketが動いているゲストのみで、もう一つの方はうまく行かなかった。
最新のWindows10ではHyper-VとVMwareを同時実行できるというので、試してみたが、ホストマシンのCPUが最新の仮想化機能に対応していないということで、VMwareがゲストを起動できない状態でした。
まぁ、こうなるとHyper-V上で環境を再構築しなおすしかなさそうなので、時間をみて対応という感じになりそうです。
と、コロナ下でひさし振りのエントリーでした。

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今ご覧いただいていこのブログサイトは2008年1月1日に、当時の同僚からもう使わないからと頂いたWindows2000がバンドルされていたノートPCにCentOS+MovableTypeをインスコして運用開始した自宅鯖です。
立ち上げ当初はメール鯖、WebDAV鯖を兼ねていましたが、こちらはGUIベースで管理ができてiPhone iPadとの愛称がいいMac OS X Serverへ移行済みで自宅鯖2台体制で運用中です。
ただ、元Windows2000ノートPCの方はApache君が時々気を失っていることも多い(笑)のと、この当時のスペックのPCだとMTがとにかく重い事もあり、ニコニコでサービスを開始したブロマガに移転することにしました。


将来的には有料ブロマガをなどという下心も無いわけではないですが、まぁ、無いでしょうw

自宅鯖は会社のホームページも兼ねているのと、過去のエントリーの引越しは簡単にできそうにないので当面はこの鯖もかしていきます。

ということで、更新頻度は非常に低いですがブロマガでもよろしくお願いします。








■コンピュータの気持ちがわかる人は、人の気持ちもよくわかる?
ブラウザとしてIEシリーズをずっと使っていたのだが、IE7になって、あまりにも落ちるのでついにFirefoxをインストールした。
なぜだか判らないが、リンクが別ウィンドウで開くケースで、新たに開いた別ウィンドウを閉じると、「エラーが発生しました」となり全てのIEのウィンドウが閉じてしまう現象が非常によく発生する。
また、おなじく別ウィンドウとして起動したIEでは、よく日本語入力ができなくなってしまう傾向もある。
コンピューターを使ったり、開発したりするようになってもう30年近になると、無意識に障害を避ける環境設定やコンピューターに負荷を掛けない使い方をしているようで、最近はほとんどトラブルには会わないのだが、IEが落ちるトラブルについてはどうも避けることができないようだ。
このブログのサーバーでもある、自宅LinuxサーバーではFirefoxを使っているので、完全にFirefoxへ移行してもいいのだが、ヤフー動画や、GYAOはIEにしか対応しておらず、それは難しいようだ。
しばらくは、Firefoxメイン、IE7サブで使って様子見をみようと思う。
さて、ここ10年以上は、どこの会社に勤めていても、どんな肩書きであっても「情報システム部門責任者」を兼務しているといっていいだろう。
で、情報システム部門にいると、いろいろとトラブルの報告がやってくるのであるが、パソコンの調子が悪くなるのは、なぜかある一定のユーザーであることが多い。
先に記したとおり、私の場合は無意識的にマシンに負荷を掛けない、余計なことはしないようにしているので、いわゆる調子が悪い状態にはほとんどならない。
できるだけOSをクリーンインストールした状態に近い形で利用し、余計なソフトウェアはインストールを避ける。
パソコンのハードウェア開発していたころに、コンピューターのハードウェアというものは、CPUやメモリなどの集積回路にしろ、ハードディスクにしろ、結局アナログ的原理を利用して何々ボルト以下の電圧は「0」としよう、何々ボルト以上の電圧は「1」にしようという感じて擬似的にデジタル回路を構成しているわけであって、完全に同じように創ったとしても全く同じ動作になるとは限らないということを身にしみて体験したからだと思う。
まったく同じ材料を使い、同じ工程で創ったとしても必ず不良品はでる。不良品がでなければ歩留まり100%ととなり、あらゆるデジタル機器はもっと安く作れるはずだ。
また、不良品にならなかったからといっても、性能差が出る可能性はあり、ましてやそういったハードウェア上で、ソフトウェアという不具合(=バグ)が必ず内包されている工業製品を動かして使っているのだから、トラブルが発生して当たり前ぐらいに考えているわけである。
そういうパソコンを実務で使おうというわけだから、できるだけ、いたわって使ってあげる気持ちの余裕が欲しい。
トラブルの報告があるとまず伝えるのは、「再起動してみてください」。
再起動してみるとというのは、さっきはできなかったけど、再起動することによりできるようになることが多いから。
で、「なんで動くようになったの?」とよく問われますが、「さっきは機嫌が悪かったんでしょう」と答えます。
だって、本当にそうだと思うから。
人間だって、あれやこれや一度にやらされて、24時間ろくに寝かせてももらわず仕事をしつづけたら、機嫌も悪くなるでしょう。
人間が作ったものなんだから、パソコンだって同じなんですよ。
だから、パソコンの気持ちになって考えて対応すれば大体結うことを聞いてくれるものなんです。
自分の主張だけをゴリゴリと前面に出してくるタイプの人のパソコンはよくトラブルような気がします。
そんな人に限って「パソコンの調子が悪くなったから新しいのと交換してくれ」っていうんですよね。
でも、交換しても真っ先に調子が悪くなるんですけどね。
パソコンは賢くないし、むしろ一から十まで指示されたことしかできない融通の利かない機械だと理解すれば、使い方が悪ければちゃんと動かないのも当然だとわかるとおもいます。
相手の立場を理解すれば、なぜ、そうゆう行動をとるのかというのも理解できるってもんじゃないでしょうか。